カッピングは「吸い玉」とも呼ばれ、ヨーロッパ、中国、インドで紀元前からすでに行われていたという記録が残っています。日本でも古代からカッピングは行われ、「日本書記」に紹介されています。
体の背中やお腹などに真空状態になったカップをつけて吸引します。
カッピングセラピー協会の遠赤美容カッピングは体の内側から刺激します。身体の深部まで吸引し、皮膚の表層に引っ張りあげて一定時間を置いた後、カップを取り外して循環させます。跡が残りにくいスライドカッピング技術もあります。遠赤外線と美容カッピングを併用することにより、理想的な身体作りとして注目されています。